今展で御紹介するのは京都で陶芸を学び、鮮やかな色彩の作品を制作している二人の作家です。
カラフルなモザイク文様を一面に施した作品を制作している浅野 哲の作品は、まるで色違いの土のかけらを嵌め込んだジグゾーパズルのような立体感を感じる作風が特長です。文様から浮かび上がる遠近感の妙を感じて頂けると思います。
また夢見る少女達の幻想的な世界を描く藤本 友の作品からは、時に妖艶で怪しい悪夢を思い起こさせるような、単に綺麗で可愛いだけの世界には留まらないダークな一面をも感じさせる作風が強く私たちの印象に残ります。
ぐい呑みや盃などの酒器やカップ、また蓋物、花器など様々な作品が出品される予定です。
また今回も会期中にブログにて作品を御紹介致しますので、メールにてお気軽にお問い合わせください。
この機会に是非、御高覧ください。
2月25日(土)〜3月12日(日)
3月25日(土)〜4月9日(日)
4月22日(土)〜5月7日(日)
5月12日(金)〜14日(日)
5月27日(土)〜6月11日(日)
6月24日(土)〜7月9日(日)