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悠遊舎ぎゃらりぃでは若手の工芸作家を中心に、手仕事の暖かさや温もりを感じさせる作品の展示販売をしています。いろいろな作家の個性溢れる作品を紹介して行くことで、お客さまの生活に彩りを添えるお手伝いをさせていただけたらと思っています。
 

*** 終了しました ***


佐野 猛 曜子 硝子展
the art exhibition of glass SANO Takeshi & Yoko

この5月9日(金)からは富山にて硝子工房を構える佐野猛、佐野曜子を御紹介いたします。


「博士の愛した数式」と言う本があります。何年か前に映画化もされたので御存知の方も多いのではないかと思うのですが、この物語の中で記憶障害を患っている主人公の数学者が、自分の家に働きに来るお手伝いさんの親子に、数学の持つ美しい世界を情熱的に語りかけるシーンが随所に盛り込まれます。

佐野 猛と話しをしていて、自分はこの物語のことを思い出しました。

「硝子」と言う素材そのものの持つ面白い特性を、いかに余計なフィルターをかけずに伝えられるかに重点を置いて活動を続ける彼の作品は、器と言うカタチを取りながらも常にそれ以上の「美しさ」を私たちに伝えようとしているのです。


また、佐野曜子の作品は佐野猛とは全く逆のアプローチをしています。

「自分にとって一番大切なことは何か」

オーストラリアの大学院に在学中にこのことを深く追求した結果、「常に穏やかで静かな環境に自分がいられること」に辿り着きました。

作品創りの中で自分の好きな色や文様、また作品作りの過程においても自分自身にとって「穏やかな時間」であること。

それを常に意識しながら生み出される硝子作品たちがより多くの人の心に穏やかな時間や空間を届けられることが、佐野曜子にとっても大きな喜びになるのかもしれません。


尚、5月10日(土)には作家も在廊いたします

是非、御高覧ください。

 
 

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 5月9日(金)〜5月15日(木)
  may 9 fri. - 15 thu.
 11:00 - 19:00
 悠遊舎へのアクセスはこちら/Access for you-yuusya Gallery
(別ウィンドウで表示します)

 
悠遊舎ぎゃらりぃ 2008年作品展
 
 
01月04日(金)〜01月10日(木) 浅野 哲 陶展 / the art exhibition of ceramics of ASANO Satoshi

浅野 哲の創り出す陶芸はジグゾーパズルや入れ子細工のような幻惑感を感じさせながら、その一方、色調はカラフルで明るく開放的な印象を色彩の中に落とし込むことに成功しています。
01月18日(金)〜01月31日(木) 男乃小物展 二〇〇八 / goods for MEN's 2008

昨年の「男を飾るジュエリー展 ヴァレンタインによせて」に引き続き、今年も男性向けの作品展を開きます。今回はジュエリーだけでなく念珠やペーパーナイフ等の小物も出品される予定です。
02月08日(金)〜02月21日(木) 良く住まう 2008 作家による木工家具展 / craftsmen's interior made of wood 2008

今回で3回目となる「良く住まう 作家による木工家具展」では、常に使い勝手を意識しながらも作家それぞれの個性を主張する洗練された家具を御紹介いたします。
02月29日(金)〜03月06日(木) 切り子 中村敏康の硝子展 / KIRIKO, the glass exhibition of NAKAMURA Toshiyasu

「切り子」は硝子工芸の中でも高度な技術を必要とします。より繊細で大胆なデザインを生み出すために、伝統技術を地道に研鑽すること。そのことが、より際立った「中村敏康」の世界を新しく発見することに繋がって行くのだと思います。
03月14日(金)〜03月20日(木) 寺井陽子 陶展 / the ART exhibition of ceramics of TERAI Yoko

寺井陽子の創り出す造形の世界は淡々と静かな佇まいを見せながらも、そこに凛としたとても強い意志を感じることができます。寺井陽子と言うフィルターを通して紡がれる「土のコトバ」に耳を傾けてみたいと思います。
03月28日(金)〜04月10日(木) 硝子のアクセサリー展 2008 / the glass accessary exhibition 2008

春がやって来ます。硝子のアクセサリーの季節の到来です。硝子の持つ透明感、色の纏う鮮やかな表情は春にぴったりのアクセントになると思います。
04月18日(金)〜05月01日(木) 置物一展 2008 / the ART exhibition of OKIMONO 2008

「置物」とは「置いて鑑賞する」と言う「用」を目的とした作品のことです。工芸作家は常に「用」と「美」の狭間で揺れ動きながら自分の進むべき道を模索しています。その鬩ぎ合いの中から生まれて来る作品たちの緊張感を感じていただければと思います。
05月09日(金)〜05月15日(木) 佐野 猛 曜子 硝子展 / the art exhibition of glass SANO Takeshi & Yoko

人生のパートナーとして二人三脚で硝子の世界を追求する佐野 猛と佐野曜子。お互いに共感したり反発したりしながら、硝子の新世界を見つめています。
05月23日(金)〜06月05日(木) 柳建太郎 硝子展 -大人になりそこねたオトナたちへ- / the glass art exhibition of YANAGI Kentaro

理科の実験に使われるビーカーやスポイトを作る時には、0.数ミリと言う細かい誤差の修整を必要とする非常に高度な技術を要求されます。その精密な技術を活かして硝子の造形を創り上げる柳建太郎の作品は、それでいてユーモラスで夢溢れる少年の心を失っていません。高い技術があるからこそ自由に遊ぶことが出来るのだと言うことを改めて感じる作品たちです。
06月13日(金)〜06月26日(木) 蓼喰ふ蟲も酒器好き 2008 / the exhibition of SHUKI 2008

今回で3回目となる「蓼喰ふ蟲も酒器好き」。昨年の御好評に応えて再登場となります。各作家の試行錯誤、七転八倒をお楽しみにお待ちください。でも、お酒の呑み過ぎには要注意!!(笑)ですよ。
07月04日(金)〜07月17日(木) 追憶乃巴里 森山淑美のアンティーク・ビーズ・ジュエリー展 / memoire de PARIS, the collection of antique beeze jewelry of MORIYAMA Yoshimi's

昨年秋に開催した「巴里乃面影 森山淑美のアンティーク・ビーズ・ジュエリー展」はお客様から大変な御好評をいただくことが出来ました。今回も昨年から今年にかけて、森山さんが新しくパリで仕入れて来たビーズを組み合わせ、日本ではなかなかお目にかかれないようなポップで涼しげなネックレスが多数出品されます。
07月19日(金)〜07月24日(木) トロック祥子 手ひねりの備前焼展(貸)
07月25日(金)〜09月04日(木) 夏期休館

※8月1日(金)〜31日(日)
はインターネット通信販売開始キャンペーンの予定(詳細は後日発表いたします)
09月05日(金)〜09月18日(木) 漆 その新しい世代 2008 / the new age of JAPAN 2008

「漆」は普段、私たちの生活から遠い世界となってしまったような気がします。しかし、使ってみればこれほど使いやすく丈夫な素材はなかな か無いことに気付くはずです。器の他にも手鏡等の小物も出品される予定です。
09月26日(金)〜10月09日(木) 福本双紅の磁器、松本宜子の染織 / the art exhibition of ceramics of FUKUMOTO Fuku and textile of MATSUMOTO Noriko

福本双紅の創り出す磁器からは静かな透明感の中に強い力を感じることが出来ます。海外のギャラリーからも問い合わせが来る程のその実力は若手陶芸家の中でも群を抜く力を持っています。また松本宣子の染めは自然に近い柔らかで軽やかな色を生み出し、手触りの良いショールやマフラーとして私たちの寒い季節を温めてくれることでしょう。
10月31日(金)〜11月13日(木) 人形展 2008 / the art exhibition of DOLLS 2008

非常にユニークな造形で確固たる独自の世界を切り開いている松永泰樹 と鴨頭みどり。東洋の妖怪や神話に材をとり荒々しさの中に愛嬌のある表情を魅せる福 島輝哲。女性の妖艶な表情をシンプルで温かなちりめんの中に秘める今井七重。四者四様のユニークな人形展です。
11月21日(金)〜12月04日(木) the ART exhibition of glass MARBLE & PAPERWEIGHT 2008

「マーブル玉」と「ペーパーウェイト」は小さな水晶玉のようなカタチをしています。それはまるで宝物を閉じ込めた小宇宙の様で、新しいコレクターズアイテムとして日本でも注目されつつあるのです。今回は海外の有名作家8人と日本の若手作家4人の共演となります。
12月12日(金)〜12月25日(木) jewelleryの十二月 2008 - 再生 - (社)日本ジュウリーデザイナー協会地域交流会員展 / December of jewellery 2008

クリスマスに近いこの季節、夢溢れるジュエリーが貴女の乙女心をくすぐります。吐く息は白く風は冷たくても、とっておきのジュエリーを身に着けた貴女の心の中はほんのりと明るく温かくなることでしょう。
 
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