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今回、当ギャラリーにおいては初登場となる作家は鈴木育子、田上惠美子のお二人。それぞれ栃木県、大阪府からの参加となる二人の作品は大人の女性の持つ気品と格調を感じさせ、華やかな中にも穏やかな大人の色気を醸し出すことに成功しています。
また、昨年に引き続き再登場の川北友果は和の持つ繊細さを更に深化させ、萩平房子は東洋文化の持つ生命力を硝子に封じ込め、八木橋裕美は四季の鮮やかな色彩を一瞬に捉えて私たちに魅せてくれています。
硝子は古来より宗教的な力ある物として大切に扱われ、魔除けとして身に着けることもあったと聞いています。
新しい旅立ちの季節でもある春に、新しい自分を見つけにいらして下さい。
尚、3月30(日)には萩平房子、八木橋裕美、31日(月)には川北友果、鈴木育子、田上惠美子が各地より駆けつけていただきます。
是非、御高覧ください。