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西三河在住の3人の若手の木工作家たちによる家具展は今回で3回目を迎え、常に進化し続ける作家たちが提案する、新しいライフ・スタイルの在り方を紹介することが出来ました。
岡崎市在住の猪口勝司はデザイン性よりも機能性に重点を置いて、余計な意匠を排し、シンプルで使いやすい家具を創り続けています。
豊田市在住の中根 啓は昨年の「第25回 朝日現代クラフト展 2007」において、応募総数1,032点の中から優秀賞に選ばれると言う快挙を成し遂げました。彼独特の際立った感性と作品の完成度がその高評価に繋がったのだと思います。
また、幸田町にて工房を構える森 明宏は木の柔らかな表情を表現するために曲面を多用し、人の身体の持つ丸いラインとぴたっと合うような、座り心地の良い椅子やテーブルを創ることに神経を使っています。
尚、2月10日(日)には作家も在廊いたします。
是非、御高覧ください。